乾燥することによって顔や体にかゆみが出たり、お肌が荒れたり、たくさんのトラブルが生まれてしまうものだコロ。

その原因は湿度が低く乾燥した気候というのもあるけれど、汚れやホコリ、春先なら花粉もお肌を刺激して、お肌のバリア機能を低下させてしまい、お肌を乾燥させてしまうんだ。

では、そうしたカサカサのお肌にならないように、対策を教えるよ！

乾燥するからといって、お風呂上りなどに濡れたままでいるのは逆効果！

というのもお肌に残った水分が蒸発するときに、元々あったお肌の水分もいっしょに蒸発してしまい、結果、残せるはずの水分も残せずに、よけい乾燥してしまうから。

しっかり拭き取ってから、クリームなどでの保湿ケアをするのが正しいんだコロ。

入浴も20分以上お湯に浸かっていると、お肌に本来備わっている保湿成分が流れ出て、乾燥する原因になっちゃうよ。

また、お湯の温度が40℃を超えると同じく保湿成分が流れ出てしまうので注意。

ダイエットや美容で長時間の半身浴する人も多いと思うけど、お肌の乾燥が気になる人は時間と温度に気を付けてみてコロ！

最近はデスクに置けるパーソナル加湿器なども販売されているので、乾燥肌が気になる人はぜひ活用してみてね。

ただ加湿器も汚れると雑菌をふりまいてしまい、かえって肌トラブルの元になるので、こまめにメンテナンスをしてコロ。

コーヒーや紅茶などの飲み物は利尿作用のあるカフェインを多く含んでいるので、体内の水分を外に出してしまい、体は乾燥してしまうんだコロ。

血行不良になって、栄養や酸素が身体の隅々まで行き渡らなくなると、お肌のターンオーバーや保湿機能が低下してしまい、乾燥や肌荒れを招いてしまうんだ。

座りっぱなし、立ちっぱなしでは血液のめぐりが悪くなるので、自然と肌の再生能力が落ちてしまい、乾燥の原因になるので注意してね。

近年、何よりもストレスがお肌トラブルの原因だと言われているよ。

イライラしたり、カッカしたりすることでストレスホルモンが増えて活性酸素を体の中に生み出してしまうコロ。

活性酸素は細胞を老化させる原因で、お肌の構成成分であるタンパク質やDNAを傷つけてしまうことで、お肌に乾燥などのトラブルを引き起こしてしまうから要注意だコロ。