困ったときに頼れる生姜
コロちゃん先生
ケロちゃん
生姜ならなんでもポカポカするって思っていたケロ
生姜の辛さには殺菌作用がある!
コロちゃん先生
おろし器などを使ってすりおろした生姜はとっても辛いコロ。
お刺身や焼いたナスを食べるときに薬味として使うことはあるけれど、そのまま食べる人があまりいないのはそのせいだね!
だけどこの辛ーい生姜、実は胃腸の調子が悪くて吐き気がするときなどに食べると、スーッと気持ち悪さが消えていく感じがするコロ。
それは、胃腸の働きを良くしてくれたり殺菌作用があるからコロ。
ケロちゃん
殺菌作用があるなんてすごいケロ〜♪
コロちゃん先生
普段から食欲がなかったり、気持ち悪くなりやすい人は、生の生姜を冷蔵庫に常備しておくと安心コロ!すりおろした時に出る汁も一緒に飲むのがポイント。
こんなときも!
生姜はいろいろ助けてくれる頼れる食材
風邪・咳
コロちゃん先生
風邪をひいて熱が下がらない時や、咳が止まらない時もオススメ。
風邪の時、生の生姜を食べると、殺菌作用があったり、発汗作用でカラダをポカポカ温めてくれるコロ!
汗をかいたままにしておくと、せっかくポカポカになっても冷めてしまうので、汗をかいたらこまめに拭くのがポイント!
おなかを壊した・便秘・腰痛
コロちゃん先生
冷えておなかを壊してしまった時や便秘の時、腰痛の時もカラダが温まるので楽になると言われているよ。
生の生姜よりも熱を加えた生姜の方がカラダの内部から温めてくれるのでオススメ!試してみてコロ。
ケロちゃん
一つの生姜がいろんな効き方をするのにびっくりケロ〜♪
コロちゃん先生
すりおろした生姜をお湯やココアに溶かした「生姜湯」・「生姜ココア」は、手軽に生姜をとれて便利コロ。
※カラダに合わない方は無理に摂取しないでください。
また、体調不良が続く場合などは自己判断せずに医師等にご相談ください。
見た目は変わった形だけど、カラダにいい食べ物という印象がある生姜(ショウガ)。
ホットドリンクなどに入れて「ポッカポカ!」ってオススメしていることもあるね。
生姜は漢方薬にも使われている頼れる食材。
漢方薬では、そのまま使うものと加熱して使うものの2種類があり、それを使い分けることで、生姜の魅力をさらに引き出しているコロ。
あまり知られてないけど、生姜は熱を加えて食べた方がカラダの内部から温めてくれるんだ。
生のままだと、カラダの表面は温まるんだけど内部はあまり温まらないコロ。
生の生姜が持つカラダにうれしい発汗作用も、汗が引く時に一緒に体温を奪ってしまって逆にカラダを冷やしてしまう場合もあるから気をつけるコロ!